施工事例

床暖房用畳で座ってくつろぐ部屋

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床暖房用畳で座ってくつろぐ部屋

Y様邸 吾川郡

建物の種類 戸建て(木造)
リフォーム部分 居室増築(床暖房)
エクステリア・その他
施工日数 2か月
リフォーム費用 4,644,000円(税込)(税率8%)

カラー畳が彩る「私」だけの時間

奥様が趣味の時間を楽しむ、書斎として増築されました。座ってくつろぐためにはフローリングでは足が痛くなると、畳仕上げを希望されました。ヘリのない琉球畳は、お部屋をスッキリと広く見せます。のんびりと好きなことをして過ごす時間に、床暖房のやさしい暖かさがリラックス感を促します。

畳部分が4.5畳、縁側が1.5畳。合計6.0畳増築しました。耐震のことを考え、柱の位置を調整し、耐震金物で補強もしています。

色や素材にこだわるお施主様のイメージを実現するために、雰囲気をお聞きして商品を提案させていただきました。旦那さまから「妻のために行ったリフォームだったが、寝室である隣の和室からこの部屋を眺めるのが楽しみになった。やってよかった」とお喜びの声をいただきました。


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床暖房用畳

二色の畳を使用しているように見えますが、実は全て単色(一色)の同じ畳です。畳の向きを変えて交互に敷くことで、光の光線の具合により市松模様に見えます。インテリアにあわせて色を選べるカラー畳は従来の和室のイメージを一新し、人気を集めています。また低温やけどの心配が少ない床暖房は、床座との相性が抜群です。

旦那さまの寝室も兼ねる、隣の和室との境は格子戸に。隣室も同様に琉球畳による床暖房を完備。当初は同じ色の畳にする予定でしたが、現在は入手できなかったため、がらっと雰囲気の違う青を選ばれました。
壁のクロスも色にこだわり、2種類を使用。床の青と壁のピンクが、境にこげ茶色を配置することで調和しています。

After

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丸型のフィックス窓と四角の上げ下げ窓は、座った時に庭が見える高さと位置にこだわりました。2種類のスクリーンで光が調整できる、ロールスクリーンをつけました。 また二つの窓の位置はあえて少しずらすことで、オシャレな雰囲気を演出しています。

縁側との境も庭が見えるように、障子が上げ下げできる雪見障子を使用。照明にもこだわり、天井高が低いので、圧迫感のないダウンタイトで広く見えるよう工夫しています。

After

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ウッドデッキ

縁側の掃出し窓は元々あったものを移動させ、内窓を追加しました。またテラスの移設にあわせ、ウッドデッキも追加しました。靴をぬぎはぎせずに洗濯物が干せるようになりました。

Before
After

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スクリーン

玄関に接しているため、外から丸見えにならないよう、スクリーンを新設しました。また外壁にもアクセントに同じスクリーンを取付けました。

Before
After

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カーポート

増築にあわせ、カーポートも取り替えました。車二台分が濡れないよう、目いっぱい面積を取るため、カーポートを2台組み合わせて使用しています。止める箇所(土間)が急勾配なため、雨が吹き降らないように重なりを考え、たがいちがいに取り付けています。

Before
After

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